江東区清澄白河の治療院、金の指・銀の指|整体、整骨、はり灸、エステ
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耳鳴り

耳鳴りとは、

 キーンとという機械音やモスキート音など不快な耳鳴り、それだけでストレスですよね。

その耳鳴りについて深く掘り下げていきます。

 

自覚的耳鳴と多覚的耳鳴

 実際には鳴っていない音が鳴っているように聞こえる現象のことを耳鳴り、または耳鳴(じめい)といいます。 耳鳴りには、大きく分けて他覚的耳鳴と自覚的耳鳴があります。

自覚的耳鳴

 圧倒的によくみられるタイプです。これは、音の処理を担う脳の部位(聴覚皮質)の異常な活動によって引き起こされます。外耳炎や中耳炎、難聴、メニエール病など、耳に原因がある場合はもちろん、高血圧や脳腫瘍、脳梗塞などの病気が原因で耳鳴りが起きている場合、そのほか、ストレスや老化が原因の場合もあります。自覚的耳鳴は本人にしか聞こえず、その原因は多岐に渡ります。

他覚的耳鳴

 はるかにまれです。これは、耳の近くの構造から出る実際の雑音のことです。ときに、注意して聴けば、本人以外にも他覚的耳鳴の音を聴き取ることができます。例えば、聴診器などを使用して音を増幅すれば他の人にも聞くことができるもので、体のどこかに雑音を発生させている原因があります。

 

 

 

人が音を認識するメカニズム

 毎日生活している中で耳鳴りの不快な音と日常の生活音や人の声など耳の中ではどう違うのでしょうか?

耳鳴りは頭の中で何が起きているのでしょうか?

耳鳴りが起こるのは、人間が音を聞く仕組みと密接に関係しています。

まずは耳の中で音はどのように伝わっていくのかをご紹介いたします。

 

参考 標準理学療法学・作業療法学 より

 

人間が音を聞く

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音が耳の穴を通って鼓膜に伝わる

 ↓

鼓膜が音によって振動

 ↓

その振動が耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)によって増幅

 ↓

耳の奥に伝わる

 ↓

蝸牛(かぎゅう)で音を電気信号に変える (届いた振動が電気信号に変える)

 ↓

脳に伝わる

こうして、脳に音として認識されるといった仕組みです。

 

耳鳴りと難聴

 9割以上の耳鳴りの患者さんが難聴だとわかっています。難聴とは、聴力が弱いため音や声がよく聞こえない事なので、耳鳴りの患者さんの多くは音を聞く仕組みが正常に機能していないことが言えます。その部位は内耳である蝸牛であることが多く、人によって聞こえにくい音は違いますが、高音域が聞こえにくくなるのは加齢によって起こる難聴の方に多いです。蝸牛の中には低音域、中音域、高音域などを担当している部位がありその担当部位が正常に機能しないと電気信号に変える機能が弱くなり、脳が音を認識しづらくなります。

 聞こえにくい音があると、脳に変化が起こります。脳は電気信号が少なくなったことを感知し、聞こえないことを補うために過度に反応し、電気信号を増幅させます。この反応は音が鳴っていない時にも起こり、「音が鳴っている」と勘違いしてしまうのです。このように、耳鳴りは聞こえなくなった状態を補おうとする脳の反応なのです。

 

難聴や耳の疾患以外の耳鳴りの原因

 上記から、耳の仕組みや難聴から耳鳴りに派生することがわかりました。しかし、難聴にまったく心当たりがなくとも突然耳鳴りになる場合があります。

 体の歪みがある人は耳鳴りになりやすいのです。 頭痛や乗り物酔いなどもそうです。 体の歪みが原因で神経にストレスを与えてしまっているのです。 もし、足を組むことが多かったり、いつも同じ方向を向かないと眠れなかったり、片方の靴だけが磨り減ったりする方は耳鳴りになりやすいです。


耳鳴り(体の歪み、精神的ストレス、自律神経症状からの)の特徴

 聴神経腫瘍・老人性難聴・騒音性難聴・耳垢栓塞・耳管狭窄・耳硬化症以外の耳鳴りの原因に体の歪み、精神的ストレス・自律神経症状などがあります。

 ☑頭痛を緩和させるものを飲まなければ頭痛が落ち着かない方

 ☑頭痛・耳鳴りが睡眠の妨げになっている方

 ☑頭痛・耳鳴りの原因が見つからなかった方

 ☑首や肩がコルと頭痛・耳鳴りに変わってしまう方

 ☑仕事に影響が出てしまう方

この5つに該当する方は精神的ストレスによる自律神経の乱れや体の歪みによる耳鳴りの可能性があります。

この精神的ストレスによる自律神経の乱れはストレスの原因を見つけて対処することができれば耳鳴りの改善に繋がります。 しかし、ストレスを解消しても改善されない場合には体の歪みを見ていきます。

自律神経失調症と体の歪みと耳鳴り

 

 デスクワークによるPC作業やスマホ・ゲームの長時間作業で画面に顔を近づけ首が前に倒れてるような姿勢をとることが多くなってきます。そうすることで、後頭骨がずれ側頭骨と下顎骨が回旋し内頚動脈が圧迫されて血流が悪くなることによりリンパ液の流れも悪くなり耳の中がむくみ、耳小骨の動きが悪くなり耳鳴りの現象が出やすくなります。この場合、側頭骨と耳の下のあたりの下顎の間に余白がなくなります。

 また、頸椎の一番上にある第一頸椎には、椎骨動脈という脳に栄養を与える血管が通っています。体の歪みから第一頸椎が回旋し第二頸椎後方に移動して椎骨動脈が圧迫され脳へ行くはずの血流が滞り、脳血流量が減少し頭痛がひどくなってしまうと耳鳴りやめまいが出てきてしまいます。首の周囲にある神経や血管にもストレスがかかり、椎骨動脈が圧迫され血流が滞り筋肉に十分な血流行き渡らず、頸板状筋と頭板状筋がこわばり耳鳴りや頭痛などが出てきてしまいます。

 

この体の歪みを整えることで神経へのストレスが減り、結果として耳鳴りが消えてきます。 メニエール病や突発性難聴も、発症には「ストレス」が深く関与しているといわれています。

(1)不規則な生活

(2)寝不足

(3)環境の変化

などからくる「ストレス」がたまると、その症状が起こり、さらに悪化しやすい傾向があります。

 強いストレスは、自律神経を乱すことになり、「慢性的なだるさ」や「めまい」とあわせて「耳鳴り」を引き起こすリスクを高めます。他にも、喫煙、カフェインの過剰摂取、あご関節の機能異常によって耳鳴りが起こることもありますが、まずは「耳鼻咽喉科」を受診し、専門医に相談しましょう。

大きな病気でなければ、補聴器のような器具をつける「音響療法」や、ストレスを緩和させるための「カウンセリング療法」が勧められるのが一般的です。

 

耳鳴りの改善方法

・まずは耳鼻科などのお医者さまに診てもらう

 

・生活リズムを整える 朝起きて太陽の光を浴びて体をリセットし、夜はできれば、12時前までに寝る習慣をつける。

 

・適度な運動(有酸素運動)

日常ではしない動きをすることでいつも使わない筋肉を動かすことができ、全身の血流を促進することできるので頚椎周りの滞った血流も促進でき脳血流量が増え不調の改善につながります。

 

・姿勢を良くする

呼吸がしやすくなるので呼吸機能が向上します。 それに伴い、循環機能が向上し、脳や身体への血流が増え、様々な効果につながります。

体を固めない正しい座り方

 

・首のストレッチ

ヨガの猫の背伸びのポーズ

 1、四つん這いのポーズから始めます。息を吐きながらゆっくりと両手を前に滑らせ、上半身を反らせます。

 2、顔は下向きで、額か顎のどちらかをつけます。脇をさらに伸ばして胸を床に押し下げていきます。

 3、この姿勢で深い呼吸を5回、30秒ほど行います。

  決して無理はしない事、自分の痛みを敏感に感じながら少しずつ無理のない可動域を増やしていきましょう。

参考 YOGA HACK より  

 

・パソコンと適切な距離を保つ

パソコンと適切な距離を保つことで、画面に顔を近づけ首が前に倒れてるような姿勢をとというような姿勢は防げます。

まずは、なるべく背中が丸くならないようにPCの下に高さを作り目線の高さに画面があるようにし、椅子の背もたれ背中を支え、足を床につけましょう。ひじや腕がどこにもつかない時は置く場所にタオルを引いたりして調節して置ける様にして不要な力を入れずキーボードを打ちます。それから、顔とモニターまでの距離が約50~70㎝が理想です。文字が小さく見える場合は大きくするとよりモニターの文字が見えやすくなります。

 

 

参考 社会福祉法人 恩賜財団 済生会   Doctors File   より