2020/04/19
目次
骨盤矯正の全て、教えます!
骨盤矯正行ってみたいんだけどなぁ・・・
骨盤の歪みを改善してくれる骨盤矯正ですが、
「どういう施術をするのかわからなくて興味はあるけど、ホントに効果あるのかわからないし、どんなふうにするのかわからないから行けない」
という方も多いのではないでしょうか?
ひょっとしてあなたもその1人なのでは?
この記事を読んでいただければ、
骨盤矯正とはどんな事をするのか?
どんな器具・機械を使うのか?
どれくらいの頻度で通えばいいのか?
何回で効果あるのか?
などなど、色々なお悩みを解決できます。
なぜなら、今まで金の指銀の指では、何百人という方の骨盤矯正の施術も行っています。
整体マッサージで来店された数多くのお客様に対して、まず最初に骨盤の状態を確認するという作業を必ず行い、お客様の気づいていない身体の不調、または痛みの原因が骨盤である事を突き止め、根本からの改善を行ってきた経験の全てをこのに記事にしています。
骨盤矯正に対する怖さ・不安など無くなり、自分も行った方がいいのか、または行くべきなのかの判断をできる事でしょう。
骨盤矯正は何をするの?痛いの?
皆さん『矯正』と聞くと、どうもボキボキ・バキバキと音を鳴らす《恐いもの》とイメージする方が多いみたいです。実際にその様な施術を行う所もありますが、実は、ボキボキ・バキバキと音は鳴っても決して痛くはありません。
この音は骨と骨とがすれて出る音ではなく、矯正によって関節と関節の間にたまった気泡が弾ける際に出る音なのです。音がするからといって、骨がどうにかなってしまう、靭帯が切れてしまうなどといったリスクは決してありませんし、痛みも伴いません。
ちなみに金の指銀の指では、ボキボキ・バキバキの骨盤矯正は行っておりません。
専用のカイロベッドを使用しての矯正になります。カイロプラクティックの技術が応用された、アメリカのカイロドクターが使用する骨盤と骨格を矯正するための特殊なベッドです。
使用する矯正専用のベッド(カイロベッド)
開発者クレイ・トンプソン(J. Clay Thompson)は骨盤の変位をパターン化し、ベッドに寝る事により重力による影響を受けず、体の筋肉を最大限に弛緩させ、骨盤の左右前後の捻じれを足の脚長差(レッグチェック)にて判断し、骨盤へのアプローチをトムソンテクニックでは行っていきます。
ベッドの頭部、胸部、腰部、骨盤部がそれぞれ独立して上下動することにより、狙った部分を自身の体重と重力を使用し、歪みを最小限の力で正しい位置に戻すことができます。
様々な流派や理論がありますが、当サロンでは、それらを踏まえた上で独自の技術で行います。
一般で言うトムソンテクニックなどとは、大きく違うものと思って頂いて構いません。
また、数あるカイロベッドの中でも色々と試し使用した中で1番[矯正に適している]カイロベッドを選び、使用していますので安心・安全で更に抜群の効果を実感して頂けます。
骨盤矯正に通う頻度は?
通う頻度ですが、骨盤の歪みを治す・治さないで言うと、1度の施術で歪みは治ります。(金の指銀の指の骨盤矯正であって、他のサロンにおいての矯正のことはわかりません。)
ただ、骨盤の歪みは生活習慣からくるクセ(足を組んで座ったり、横座りしたり等)により、生じてしまったものが多いため、1度の施術で改善されたように思えても、歪みの根本原因が改善しないと歪んでしまいます。
骨盤矯正は1度ではなく、複数回受ける必要があります。通う頻度は、人によって差があるため、一概に正しい数値をいうことはできません。症状に応じてふさわしい頻度、そしてお客様が通いやすい頻度で通うことになりますので、通う目安をこちらから提案、お伝えします。
最初は、だいたい月に2.3回と言ったところでしょうか。
骨盤矯正の回数を重ねていく毎に骨盤の歪んでいくペース、歪みの具合が減っていきます。そこから、そのお客様に応じてペースを段々と減らしていき、最終的にはたまにメンテナンスで来ればいい位にしていきます。
産後の骨盤矯正についてもだいたい同じくらいだと思います。
ただし、産後は骨盤の状態が不安定なので、すぐ骨盤の関節が動いてしまうのです。普通よりも歪みやすいので、頻度・回数ともに少し多めになるかもしれません。
しかし、この不安定な時期にしっかりと正しい位置にしておかないと、後々の酷い腰痛であったり、ウエストのサイズが落ちなかったりと色々な事が起きるので、しっかりとメンテナンスしておくのが大切です。
骨盤矯正の効果って?
ここで、骨盤矯正の効果についてですが、わかりやすいので言うと、腰痛・ウエストのサイズダウン・お尻のたるみ…もっとたくさんありますが、まぁこんなところですか。
まず腰痛ですが、極端に言うといつも決まって右腰が痛い、左腰が痛い、腰と言うよりお尻が痛む等は、まず骨盤の歪みからくる腰痛であろうと考えます。
骨盤と仙骨の間に[仙腸関節]と言う小さい関節があります。
関節としては小さい関節ですが、無数の神経が走っています。普段適切なスペースが空いている仙腸関節を骨盤が歪んでしまう事によって、そのスペースを圧迫して神経に触れてしまうのです。
その神経の圧迫によりお尻や、左右偏った腰痛を引き起こしてしまうのです。矯正によってこの圧迫を取り除き、適切なスペースを取り戻す事によって痛みはなくなります。
サイズダウンについては、おへその左右に、コリっと出ている腰骨がありますよね?
その左右の骨(骨盤の骨)が前に倒れ過ぎてる、または、外側に開いてしまっている事によって骨格的にサイズが拡がってしまっていたり、お尻が出っ張ってしまっているのです。
これらも正しい位置に戻すことでウエスト、または、お尻のサイズダウンが可能です。
・体重は減ったのに、どうしてもウエストだけ変わらない
・お尻がたるんでる気がする、
・デニムを履く時、足の付け根で突っかかる
など感じる場合は、1度ご相談ください。
あと、非常にお客様に言われる事が多いのですが、
「最近スカートを履いて歩いてると、ファスナーの位置がクルクルと回っていく!私痩せたんだ〜♪」
と言う方が多くて正直ビックリしているのですが、これ全然違います(笑)。
さっきお話した腰骨の左右の高さが違うことが原因です。歩いているのは、一見足だけで歩いているように思えますが、実は、骨盤も連動して同じ動きをしています。
左右の高さが合っていれば、問題ないのですが、高さが違うと歩く(足の上げ下げ)のと連動した骨盤の動きにより、どんどんどんどん歩く度にファスナーの位置が回っていくのです。痩せたのではなく、骨盤が歪んでいたんです。
自分で骨盤の歪みを判断するのは難しい
例えば、毎日お風呂の度に鏡の前で腰骨(骨盤の骨)の状態を見ている。と言う方でも自分の骨盤は歪んでいるのかどうなのかと言う判断は難しいと思います。
まず、正しい形がわからないので、当然の事だと思います。上記に上げた痛みであったり、気になる骨盤回りのサイズ、それ以外の事であっても、なかなか自分で判断し難いと言うのを頭に入れて置いてプロに1度見てもらうと言う手段をとるのが最善だと思います。